さて、あなたは今、おうちで居心地が悪いと感じていませんか?

そんな方に役立ちそうな、本の紹介です。

空間デザイン心理学®の一般向けの本、https://books.rakuten.co.jp/rb/17611146/?l-id=search-c-item-text-01「ちょっと変えれば人生が変わる!部屋作りの法則」が発刊されました。

ここには、家の居心地がよくなる、家族の関係がよくなるインテリアや間取りのポイントが書かれています。

事例も豊富で、すごく分かりやすいです!

早々に重版も決定し、台湾でも出版が決まったそうです。

もし、あなたがおうちで何か落ち着かない、居心地が悪い、と感じていたら、その原因はなんでしょうか。

次のようなことはないか、チェックしてみてくださいね。

✓ リビングが家族の通路になっていないか

✓ 家族が自分に背を向けて座る配置になっていないか

✓ 大きな声を出さないと、相手に聞こえにくい距離ではないか

✓ 自分の好きな場所はあるか

✓ 収納場所は適切か

✓ たくさんの色が使われていないか

✓ 冷たい素材、硬い素材を多用していないか

思い当たることがあれば、そこを改善してみましょう。

リフォームしなくても、ちょっとの工夫で、すぐにできる事があります。

その経験は、将来もしリフォームや新築をすることになった時にも、

生かされてくるに違いありません。

紹介した本「部屋作りの法則」には、QRコードでアクセスできる「パーソナル居心地診断」の簡易版がついています。

その人自身が持つ空間特性や、人との距離感をどの程度必要とするか、などをを診断するものです。

これもぜひやってみてくださいね!