
株式会社S.O.Pのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
代表の水田恵子と申します。
私は小さいころから家や部屋を整えたり飾ったりすることに興味がありました。
そんな私が、大学を卒業してからインテリアコーディネーターになるまでの経歴をエピソードを交えて私のプロフィールとしてご紹介したいと思います。
百貨店に就職

幼いころから家族関係で思うところがあり、「ひとの心」に興味があったわたしは大学で心理学を専攻し、卒業後は百貨店に就職しました。
百貨店での仕事を選んだ理由は、やはり「人」に興味があったので、人と接する仕事をしたいと思ったことと、小さいころから家や部屋を整えたり飾ったりすることに興味があったため、美しいものを扱いたいと思ったことが理由です。また、女性が仕事を続けやすい環境だとも感じていました。
入社後、家具や家庭用品売り場への配属を希望しましたが、婦人洋品(傘やスカーフ、靴下、ハンカチ)売り場に配属されました。売り場の企画、在庫管理、仕入れ等を担当していました。
その後、化粧品売り場へ配属となり、大手海外ブランド「C」(笑)で接客販売に従事することになりました。百貨店の研修でも質の高い接遇を学びましたが、C社はさすが世界に名だたるブランドらしく、言葉遣いやお客様への対応をきめ細かく学ぶことができました。
百貨店での接客の仕事はとてもやりがいのある仕事だったのですが、子供のころから興味のあった家具などのインテリアに関する仕事がしたいという思いも強くなっていました。
インテリアコーディネーターの資格の勉強を始める

ちょうどその頃からインテリアコーディネーターの資格の勉強を始めました。
インテリアコーディネートの知識が付いてくるにしたがって、ますますインテリアに関する仕事をしてみたいと思うようになり、 百貨店を退職して店舗の設計施工をする会社へ転職することを決意しました。
店舗の設計施工会社に入社してからは、営業事務・見積書の作成・社内外の連絡・現場補佐を担当。
営業から現場まで一通りの補佐作業をこなせるようになりました。
結婚、出産、子育て

店舗の設計施工会社での業務は、営業から現場まで補佐する業務でしたので忙しい毎日でした。
そんな中、妊娠をきっかけに仕事を続けることが難しく感じるようになり、退職。
出産後、初めての子育てをしながらでも、インテリアに関わる仕事がしたいと思い、時間の融通の利く仕事を探し始めました。
そこで見つけたのが、 新築マンションのインテリアオプション販売会の派遣販売員でした。
土日が中心の仕事でしたので、子どもを夫や母に任せて仕事に行くことができました。
平日は子どもと家で過ごしていたので、子育ても仕事も両立できました。
仕事が育児の息抜きのような感じもありました。
ただ、新築マンションのインテリアオプション販売の仕事は、あくまでも「育児中でもできる仕事」「経験が少なくてもできる仕事」という理由で始めた仕事でしたので、少しずつ経験を積んで、さらにインテリアの専門的な仕事をしていこうと考えていました。
その後、 マンション契約者の個別設計変更や、オプション全般のコーディネーターを任されるようになりました。
他にも照明プランボード作成のアルバイトをしたり、大先輩の事務所で勉強させて頂いたり、スタジオ系リフォーム会社のプランナーをしたり。
さまざまな実務にチャレンジしながら、インテリア全般の知識と経験を積んでいきました。
インテリアコーディネーター協会に入会し、得たこともたくさんありました。
ここで知り合った同年代の仲間と、グループでコンペに応募したり、子どもが楽しめるインテリアのワークショップの材料を作ったり(これは今は商品化して販売しています!)。
協会で開催していたインテリアセミナーにも、講師として参加し、多くの事を学びました。
インテリアコーディネーターとして独立

そして、フリーランス(個人事業)のインテリアコーディネーターとして独立。
会社に勤務している時は、会社の方針などで依頼者様ひとり一人のご要望に応えられないこともありましたが、フリーランスとして仕事を受ければ依頼者様のご要望に柔軟に応えることができます。
自分で全ての責任を持って仕事をする方が私にとっては楽でした。
ただ、フリーランスとして独立して間もない頃に苦い経験もありました。
インテリアコーディネートは家具の選定、配置、全体のバランスなど様々な要素があり、お客様に納得いただくように提案するためには、お互いの信頼関係や意思疎通がとても重要になります。
まだ私も経験が浅かった頃にあるお客様が、私の対応で何か気に障られたことがあったのだと思いますが、やり取りを進める中で私に対して不満を持たれていたようでした。
納品日に家具業者さんがお客様のご自宅に家具を配送に行ったところ、受け取りを拒否されてしまいました。
本来は私がその家具を買い取るべきだったのですが、それまでの関係もあり、家具業者さんが負担して引き取ってくれました。
お客様との信頼関係が崩れかけているかもしれないと思い始めていたのに、それでも「なんとか売上を作りたい」という思いがあったのかもしれません。
結果として、お客様にも家具業者様にもご迷惑をおかけしてしまうことになってしまいました。
今の私であれば、話し難いことでもお客様と正面を向いて話し合って、どうしても信頼関係を築けないとお互いが感じた場合は、お仕事を辞退するという判断をすることもあると思います。
この経験は、「お客様にしっかり寄り添う」という言葉の意味を、表面ではなく深く考えて、自分なりのスタンスを確立するきっかけになりました。
もちろん、そんなつらい事ばかりではなく、素晴らしいお客様との出会いも多くありました。
お客様だけでなく、日本各地で活躍するインテリアコーディネーターさん達と出会うチャンスにも恵まれました。
そんな皆さんから多くの事を教わったり、切磋琢磨したりと、成長できることが多く、充実した日々を過ごしてきました。
株式会社S.O.Pを設立

フリーランスのインテリアコーディネーターとして売上も安定して伸びてきたので、次のステップに行きたいと思うようになりました。
その頃、たまたま「致知」という雑誌を購読するようになり、さまざまな経営者や思想家の考えや言葉に触れて「経営」に対しての関心が高まっていました。
おこがましいことなのですが、だんだんと「自分も経営者になって、人の成長に貢献し、利益を上げることでの納税や社会保険の納付などで社会を支える一員としての責任を持つ立場になりたい」と思うようになりました。
そして2022年6月に、知人の横関さんの力もお借りして、株式会社S.O.Pを設立しました。
これからの目標
株式会社S.O.Pとなって、今まで以上にいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。
様々な建物のインテリアコーディネート
一般住宅、モデルルーム、店舗、施設といった様々な建物のインテリアコーディネートをおこなっていきたいと思っています。
一般住宅は依頼者様に対して、常に新しい情報をストックして感度を保ち、提案能力を高め、パーソナルな対応で満足度を高めていきます。
モデルルームや店舗、施設は、それに加えて依頼者様の利益に貢献できる空間とはどんなものかを念頭に置いて提案していきます。
情報発信
より多くの人にインテリアを通して幸せになってもらえるように、SNS、動画、セミナーなどでインテリア情報を発信します。
人材育成

インテリアコーディネーターに限らず、多くの人が幸せに働いて成長したり、自分の得意なことや能力を使って社会を良くできたりするようになってほしいと考えています。
その点ではわたしは多少経験があるので、勉強会やワーキンググループを作って、共に学んでみたいと思っています。
特に会社のパートナーである横関さんとの共通の愛読書「七つの習慣」の勉強会はやっていきたいです。
もちろん、インテリアコーディネートの会社ですから、若いコーディネーターさんと一緒に、幅広い仕事にチャレンジしたいという気持ちもあります。
仕事以外のこと
最後に私の事を少しでも知って頂けたらと思い、仕事以外のことも少しお伝えします。
座右の銘
「どんな時も自分が世界を変えられる」
自分に起こることは、全てが自分のとらえ方で見え方が変わってきます。
一見つらくて不幸と思えることも、違う角度から見れば成長の機会だと思え、感謝すらできるようになります。
今でもモヤモヤ、イライラすることがたまにありますが、そんな時はこの言葉を思い出しています。
趣味や習慣
コロナ禍に入った2020年頃から、ヨガを始めました。
ヨガを始めてから、夜型の体質がかなり改善し、朝スッキリ起きられるようになりました。
また子どものころから学生時代にかけては、ピアノ、合唱団、吹奏楽、バンドと音楽を続けてきました。
今も地元の市民ブラスバンドでクラリネットを吹いています。
音楽は聴くのも好きです。
踊りながら聴けるようなロック、ポップ、ファンク、ヒップホップ系を好んで聴いています。
あとは、古いものが好きで、アンティークの器や家具を集めています。
レトロ建築を見に出かけたりするのも好きです。
最近始めた又は始めたいと思っていること
トレッキングです。
体力づくりとリフレッシュのために、山歩きを始めようと思っています。
好きな作家や本
最近は本(小説)を読まなくなりましたが、学生の頃は太宰治、サリンジャー。
大人になってからは山田詠美、林真理子、田辺聖子などを好んで読みました。
田辺聖子は由緒正しい関西弁のセリフ、今は少なくなった大阪の情緒が感じられるところが好きです。
フリーランスになって以降はビジネスのノウハウ本を読むことが多くなってます。
自己啓発本は「七つの習慣」、これは私の世界を変えてくれた本です。
むずかしい本なのですが、自分の立ち位置が変わるにつれて、後半まで理解できるようになり、何度読んでも勉強になります。
最近面白かったのは「パリのすてきなおじさん」(金井真紀著)
パリでいろんな男性にインタビューして、暮らしぶりや考えを語ってもらうというイラスト本。
おしゃれなおじさんがたくさん出てくるんだ~と思って、軽い気持ちで読み始めたのですが、意外なことに、移民や難民、それらの問題に関わる人、ナチスのホロコーストの生き残り、同時多発テロに遭遇した人、なども登場してきます。
パリという街の複雑さ、多様さ、そしてそれがあるからこそ成熟した街なんだということ、がわかる本でした。
最後に

「インテリアの力で、一人でも多くの人を幸せに」。
全ての人に家(住みか)があり、そこには「何もない」「こだわりがない」も含めて、何らかの「インテリア」があります。
インテリアは特別な人のためのものではなく、全ての人に関係があるのです。
だから、たとえ今はインテリアに興味がない方にも、インテリアの大切さを伝えたいし、インテリアを向上させることで、幸せになる人が増えると信じています。
わたしが自分の能力を使って人の役に立てるとしたら、やはりインテリアを通じてだと思っているので、頂いたご依頼には全力で向き合いたいです。
わたしは有名なインテリアスクールで学んだわけでもないし、ハウスメーカーやインテリアデザイン事務所などに勤めた経験もありません。
上に書いたように、子育てと並行して少しずつステップアップしてきました。
そんな、何の後ろ盾もないわたしを信頼して、ご自宅や所有する物件を任せてくださるお客様には、本当に感謝しています。
「恵子さんのおかげです!」
「お願いして良かった!」
「これは自分ではできない」
「早く家に帰りたくなった」
今までいただいたお客様からの、こんなお言葉を励みにしながら、これからも頑張っていきたいと思っています。